第111回親子コミュニケーション大運動会
今日は、なごや小学校で『第111回親子コミュニケーション大運動会』がありました。
運動会日和のこの日、園児たちは日ごろの体力アップや心身統一で積み重ねてきた成果を発揮しました。
今年のテーマ『心と体を一つに! 強く速くたくましく!』の言葉通り、園児たちは各自が持てる力を発揮してそれぞれの演技や競技を一生懸命に取り組みました。
きく(年少)組の遊戯「ケラケラジャンケン」では、可愛く楽しく踊りました。ポンポンを振りながらリズムをとって楽しく踊り、たくさんの可愛い笑顔が見られ、なごや小学校全体に和やかな雰囲気になりました。
さくら(年中)組の遊戯は、旗とパラバルーン「ドラえもん」でした。曲が流れる中、ピンク・黄・青・黄緑の色とりどりの旗が曲に合わせて校庭を彩りました。子どもたちのパワーの強さにパラバルーンの真ん中が破れるというハプニングがありましたが、最後はバルーンの中からたくさんのカラーボールが空高く上がった時には「おー!わー!!」という大きな歓声が会場から起こりました。
ききょう(年長)組の遊戯・組立体操は「Number One」。「Rising Sun」の曲に合わせて男子はフラッグを使って勇ましく、女子のチアではポンポンを使って可愛らしく踊りました。組立体操では、「Number One」の曲に合わせてさまざまな技を発表し、ポーズが決まるたびに拍手と歓声が起こりました。「ブリッジ」「ウェーブ」さらには「にしよう大橋」、そして最後のフィニッシュのポーズが決まると会場から大きな拍手と感動がわき起りました。まさに園児たち一人ひとりが1番になって輝いている姿に、感動で涙を流す方も多数いらっしゃいました。
閉会式の園児たちの胸にはピカピカの金メダルが輝いていましたが、それ以上に園児たちの顔には、「心と体を一つにして強く速くたくましく頑張ったよ!」という証である「心の金メダル」が輝いていました。
毎日の取り組みはもちろんのこと、隊形移動などの練習を通して、園児たちは多くの力を身に付けました。「集中力」や「忍耐力」も身に付きました。さらには「お友だちの良さ」や「心身統一やみんなと気持ちと心を一つに合わせることの大切さ」や「緊張感」、「達成感」「充実感」「連帯感」「友情」「チャレンジする前向きな気持ち」など、さまざまなことを感じ取り学んだように思います。この体験は、きっと園児たちの記憶に残ることでしょう。
早朝よりお手伝いいただきましたお手伝いのお父様やお母様方、さらにはご来場くださいました多くの皆様、心より感謝申し上げます。
誠にありがとうございました。