中国幼児教育関係者視察団来園
今日は、中国の幼稚園の先生方が視察のために来園されました。
到着すると早速園庭で遊んでいる子どもたちと楽しそうに交流して、子どもたちも中国の先生方に「ニーハオ」や「シェイシェイ」と片言の中国語で話していました。
朝のお並び(身体反応や挨拶、ディズニー体操)や朝会の参観後は、体力アップの様子も見学され、興味深げに真剣な表情でご覧になっていました。また、音感教育(ミュージックステップ)や日課での「クラシック音楽黙想」や「西幼よい子のお約束」の唱和に取り組む園児たちの姿を興味津々に見学されていました。
その後の会議室での意見交換会では、園長先生から本園の教育方針や内容などについてビデオを基に説明がありました。中国の皆さんからはたくさんの質問が出されましたが、今回は園長先生からも「最近、中国から日本の幼稚園に視察団がたくさん来園されるが、中国の幼稚園では今どのような動きがあるのか?」「中国の幼稚園や幼児教育がめざしているものは何か?」などの質問が出て、現在の中国の幼児教育事情の理解も深まりました。
最後は、園庭で皆さんといっしょに記念撮影を撮ったり、中国の打楽器(空灵鼓※画像参照)を頂いたりして日中の親善を深めることができました。
今回の視察を通して、日本と中国とで事情は異なるものの、幼児教育に対する熱い思いを改めて感じ、本園にとってもよい勉強になりました。