にしよう日記

2月 クラスの子どもたち


<きく1>
 2月は節分会から始まり、一番大きな行事でもある生活発表会を迎えました。節分会は当日まで「鬼来るの?こわい!」と不安な子が多く、いざ鬼が来てからは泣いて嫌がる子、果敢に立ち向かっていく子、豆を拾うのに夢中になっている子と様々な姿が見られ思い出深い節分会となりました♡みんなの心の鬼も無事取り払えたと思います♡
 大イベントである生活発表会は、1月から練習を始め当初よりもしっかり練習に取り組める子が増え「頑張って発表しよう!」という気持ちが次第に感じられるようになっていきました。特にお遊戯の練習は、男女共に本当に大好きだったので、曲がかからない日はない程毎日歌って踊って、自主練習もたくさんして楽しんでいました♪
 いざ迎えた本番では、全員が笑顔で舞台に立つことが出来、練習以上の成果を発揮してくれました♡リハーサルでは緊張してしまっていた子も、本番では立派に発表でき、本当に大きな成長が感じられる瞬間でもありました♪
 きく組で過ごす残り少ない日々となりましたが、めいっぱい楽しみたいと思います♡



<きく2>
 だんだん春が近づき、暖かい時間も増え始めた2月。子どもたちは元気に園庭を走り回っています♪最近では、氷鬼やしっぽ取り等のルールのある遊びにも興味を持つ子が増え、他学年の子に混ざっていたり、きくさん同士で遊んでいたりする姿をよく見かけます(^^)「足きめ、足きめ、鬼じゃないよ!」と他学年のマネっこをして、少しずつ遊び方も変化してきているなと感じます♪
 楽しみにしていた節分会では、鬼が怖くて泣いてしまう子や抱っこされて喜んでいる子など、様々な姿が見られました(^^)泣いていた子も、鬼と写真撮るときにはニコニコ笑顔を見せてくれたりと、節分を知り、楽しめていた様子でした☆
 そんなきくさんも、2月の一大イベントの生活発表会に向けて一生懸命練習をしてきました!少し苦戦した鍵盤ハーモニカ、優しい声で歌うことを心がけた合唱、体いっぱい動かして頑張ったお遊戯、本当によく頑張っていたのでお家でたくさん褒めてあげてくださいね♡



<さくら1>
 さくら1組は、誰一人欠けることなく、無事に生活発表会を終えることが出来ました。斉唱、鍵盤ハーモニカではお友だちの音や声を聴きながら心を一つに頑張ることが出来ました。またお遊戯では、男の子はかっこよく、女の子は可愛らしく最高の踊りを見せることができました。お遊戯を終えた子どもたちの表情は、達成感に満ちたとても良い顔をしていました。発表会が終わった次の週にも関わらず「発表会の曲を流して!」という子がとても多く、楽しんでやってくれていたことに改めて気付くことができました。
 発表会が終われば、次はききょうさんに向けての準備がスタートします。ききょうさんになってから、子どもたちがスッと入っていけるように名前を書く練習・リレーの練習・男の子は側転の練習を行っていきます。名前を書く練習や側転の練習などはぜひお家でもチャレンジしてみてくださいね。
 残りわずかとなりましたが、よろしくお願いいたします。



<さくら2>
 2月は、節分会から始まりました。鬼が怖くて泣いているお友だちに「大丈夫だよ!」「みんなで守ってあげる!」と声を掛けていて、「なんて優しいのだろう♡」とほっこりしました。7日には、延期になったなわとび大会もありました。この日のために冬休み前から練習を重ねてきました。本番はとっても良い勝負でメダルを取れた子は少し照れながら表彰され、取れなかった子も「すごかったね!」と嬉しそうに声を掛けてくれていました。自分のことのように喜べるみんながとても素敵です♪
 そして24日には生活発表会。本番に向けて喝を入れることもありましたが、子どもたちはしっかりとついてきてくれました。当日は今までになく鍵盤ハーモニカも歌も揃っていて驚かされました。遊戯では、お休みの子の分までみんなで頑張ろう!とクラス全員で心を一つにしました。たくさんの行事を通して友達との絆が深まっている子どもたち。
 このクラスでの生活も残り少しとなりましたが、毎日笑顔で過ごしていきたいと思います☆



<ききょう1>
幼稚園生活最後の生活発表会が終わりました。大勢の人の前での発表。大人でも緊張する大きな舞台で、子ども達は力一杯の練習の成果を発揮してくれました。発表会前日、「長いと思ったらあっという間だった〜」という子ども達の言葉がありました。それだけ集中して打ち込んできたのだと思います。
たくさんの演目の練習をこなしてきた子ども達。練習を楽しむ姿がありましたが、勿論それだけではなく、一人ひとりが壁にぶつかり乗り越えなくていけない場面もありました。大変な練習、「子ども達にとって意味のあるもにするにはどうしたらいいのか」悩む事もありました。しかし、子ども達の、「もっと上手になりたい!できるようになりたい!」と、奮闘する姿に胸が熱くなり、一緒に考え、より良いものを楽しく目指すことが出来ました。舞踊そして劇も、子ども達の意見も取り入れ、みんなで作り上げたものになったと思います。そして、誰かが苦手だったことを克服すると自分のことのように喜び、互いを支え合う心の温かさ、友情に感激しました。本当に素敵でとても嬉しく思いました。
残り14日間、1日1日を大切に、楽しく、そして心に残るような日々にしていきたいと思っています(*^^*)



<ききょう2>
7日はなわとび大会がありました。この日までたくさん練習を重ね、すごく上達しました。当日も接戦でしたが、その中でもメダルを取り喜ぶ子、あと少しのところで取ることができず悔し涙を流す子様々な姿を見て、みんなの心の成長を感じました。
そして、幼稚園生活最後の発表会も終えました。毎日、練習ばかりで子どもたちは大変だったと思いますが、練習時間でない時にも側転や踊りをしたり、劇の台詞は初めから最後まで覚えて全て話したりとやる気満々でした。お家でもたくさん練習していたみたいですね♡
発表会当日は、とにかく全員で出席できたことが嬉しかったです。男の子の掛け声や踊りのキレ、側転どれもすごくかっこよく、女の子のやわらかく踊る姿に美しさや華やかさを感じました。舞台袖でただ成功を祈ることしかできない私は、頭の中では自然ときく組の頃の子どもたちが思い浮かび、この大きな成長に自然に涙が溢れてしまいました。劇は、一人ひとりが役になりきって堂々と演技をすることができました。子どもたちの目標だった“お客さんに笑ってもらい、楽しんでもらう”を達成することができ、大成功でしたね♪たくさんの人の心を動かすことができた発表会になったと思います(^^)本当に本当によく頑張りましたね。感動をありがとう。
残すところは、卒園式。ずっと一緒に過ごしてきた分、あと数日で卒園してしまうなんて想像がつきませんが、1日1日を大切に楽しく過ごしたいと思います♡