防災避難訓練
今日は、緊急地震速報装置を使った防災非難訓練が行われました。
今回は園庭で外遊びの時に地震が来た場合を想定した訓練でした。緊急地震速報装置のアナウンスがあると、園庭で遊んでいる園児たちは中央で「だんごむし」になりました。メルヘンタワーにいる園児たちは、だんごむしなった後、指示の下に園庭まで避難しました。
その後、園長先生から「阪神淡路大震災」の説明があり、園長先生自身が体験した震災ボランティアの話を聞きました。地震での建物崩壊、その後の火災の恐ろしさを園児たちは真剣に聞くことができました。
早いもので阪神淡路大震災も23年が経ちました。当時の震災の恐ろしさを風化させずに教訓として活かすには、こうした取り組みを通して子どもたちに語り継いでいくことが大切だと考えます。
「いざ」という時のために、さまざまな備えが大切です。
保護者様も非常持出し品の点検と共に災害時の連絡方法・集合場所など親子でいっしょに確認する機会をお持ちいただければと思います。