第109回入園式
満開の桜がみんなの入園を祝福しているかのようなこの日、第109回入園式がありました。
53人の新しいお友だちが、お家の方といっしょにニコニコ笑顔で登園しました。
園長先生から新入園児たちへは「幼稚園では、遊んだり歌ったり運動したりと楽しいことがたくさんあります。明日から泣かないで笑顔で登園してくださいね。」、保護者の方には「育ての心は相手を育てるばかりではない。それによって自分も育てられてゆくのである。･･･｣という日本のフレーベル・保育の父と言われる倉橋惣三先生の『育ての心』を引用しながら、子育てや教育・保育を通して、親や教育者としての育ちがあるというお話がありました。
次に、ひまわりの会（ＰＴＡ）会長様からは、「入園おめでとうございます。最初は不安があるかもしれませんが、幼稚園の先生方やお兄さんお姉さんたちはやさしくしてくださるので安心です。」といったお祝いの言葉をいただきました。
ききょう（年長）組の代表園児による言葉と歌の発表もあり、新入園児のみんなはじっと聞いていました。
式後、担任紹介とクラス写真撮影がありました。少し大きめの真新しい制服に身を包み、どの子もちょっぴり緊張しながらも新しい園生活に期待に胸をふくらませていました。
帰る頃には雨も上がり、お日様もニコニコ笑顔でした。新入園児のみなさん、ニコニコ笑顔で登園してくださいね。みんなを心から待っていますよ！
本日、入園された保護者の皆様、誠におめでとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。