第108回 卒園式
本日、第108回卒園式が厳粛に行われました。
卒園証書授与ではピアノとバイオリンの生演奏によるBGMが流れる中、名前を呼ばれた卒園児たちは元気に返事をして、誇らしげに堂々とした態度で証書を受け取りました。その証書を卒園児から感謝の言葉を添えて手渡された保護者の方々は、目頭を押さえ涙ぐんでいらっしゃいました。
園長先生からは、幼稚園生活で学んだことを今後の生活に活かしていくことや、福沢諭吉の『心訓』を引用して、「一人ひとりが必ず持っている役割や仕事を通して、他人や社会の役に立つ人になってください」というお話でした。
卒園児たちは、終始ビシッとした姿勢で真剣に聞いていました。
式後は、恒例となっている担任からの卒園児一人ひとりへのメッセージスライド上映と、『西幼の思い出』『西幼で学んだこと・がんばったこと』のスライド・ビデオ上映でした。卒園児や保護者の皆さんは、楽しかった幼稚園生活を振り返りながら、なつかしそうに時には涙を流しながらご覧になっていらっしゃいました。
午後は、謝恩会でした。みんなで楽しく会食した後、ビンゴゲームで大盛り上がり! 先生たちからの出し物は『夢をかなえてドラえもん』の器楽合奏と『旅立ちの日に』の三部合唱。ドラえもんの合奏の時は、卒園児たちのかわいい歌声も講堂に響きました。
今日、最高の「笑顔」で慣れ親しんだ西幼稚園を立派に巣立っていった卒園児の皆さん。西幼で学んだことをこれからも実践して、自信をもって歩んでいってください。皆さんの頑張りと活躍を大いに期待しています。そして、また「笑顔」で幼稚園に遊びに来てくださいね。
最後に、ききょう組保護者の皆様。今までのご支援ご協力に心より感謝申し上げます。皆様のお陰で本日の『卒園式』ならびに『謝恩会』という素晴らしい思い出ができました。お子様のご活躍ならびにご家族の皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。ありがとうございました。