第107回親子コミュニケーション大運動会
「第107回親子コミュニケーション大運動会」が、なごや小学校西校舎でありました。
さわやかな秋晴れの運動会日和のこの日、園児たちは日ごろの体力アップ(西幼サーキット、かけあし)や心身統一で積み重ねてきた成果を発揮しました。今年の合い言葉『みんなの心に金メダル』の言葉通り、園児たちはそれぞれの演技や競技を意欲的に全力で取り組みました。
きく(年少)組の遊戯「ぼくが咲かせる花」では、親子で仲良く踊りました。みんなお母様といっしょにポンポンを振りながらリズムをとって楽しく踊り、たくさんの可愛い笑顔が見られました。
さくら(年中)組の遊戯は、旗とパラバルーン「360°」でした。ピンク・黄・青・黄緑の色とりどりの旗が曲に合わせて校庭を彩り、最後はバルーンの中からたくさんのカラーボールが大空に上がった時には会場から大きな歓声が起こりました。
ききょう(年長)組の遊戯・組立体操は、「Beautiful」。曲に合わせて男子はフラッグを使って勇ましく、女子はポンポンを使って可愛らしく踊りました。最後は曲に合わせて組み立て体操を披露し、ポーズが決まるたびに拍手と歓声が起こりました。「ブリッジ」「ピラミッド」「ウェーブ」さらには「V字西幼大橋」が決まると会場から大きな拍手と感動がわき起りました。演技中、感動で涙を流す方も多数いらっしゃいました。
最後はお父様・お母様による「学年対抗大縄跳び」。担任が回す大縄を軽快に跳躍するお父様・お母様、それを応援する園児たちの姿が素敵でした。
閉会式の園児たちの胸にはピカピカの金メダルが輝いていましたが、それ以上に園児たちの顔には、「力いっぱい頑張ったよ!」という証である「心の金メダル」が輝いていました。
早朝よりお手伝いいただきましたひまわりの会長・副会長様、お母様方、ボランティアのお父様方や学生の皆様、さらにはご来場くださいました多くの皆様、心より感謝申し上げます。誠にありがとうございました。