第3回幼児文化芸術祭
ポカポカ陽気のこの日、モリコロパークにて「第3回 幼児文化芸術祭」が開かれました。
オープニングは、キッズバレエ。「ひろこバレエ」の皆さんによる優雅な踊りが舞台とレッドカーペットで披露されました。
続いて、昨年話題になった「アナ雪」の『とびら開けて』の曲に合わせて繰り広げられたミュージック空手の演武。子どもたちにもなじみのある曲だけにみんなの視線が舞台に釘付けになっていました。
バンド演奏のラテンのリズムを楽しんだ後、一転して日本の伝統文化でもある日本舞踊(西川流)が披露されました。「さくら」の曲に合わせて着物を着た子どもたちが優雅に踊る姿は、みんな艶やかな大和撫子でした。
その後、年中の親子によるキッズ舞踏会(親子ダンス)と続き、いよいよクライマックスの第九コンサートに。
最初、園児と保護者による『希望の歌』で始まり、プロのソリストと合唱団によるベートーベン『第九』の発表へと続きました。
8園の園児たちと保護者、ソリストや合唱団の素晴らしい歌声が、会場いっぱいに響き渡り、今回も感動的な発表になりました。
アンコールではフロアの年少・年中園児や保護者のみんなが総立ちになって、もう一度『希望の歌』を歌いました。
歌い終わった園児たちは、その後家族とともに「モリコロパーク春まつり」に参加したり、芝生でお弁当を食べたりと春休みの一日、楽しい思い出づくりができました。
ご参加くださいました保護者の皆様、誠にありがとうございました。
なお、この模様は3月23日の中日新聞に掲載されました。