にしよう日記

第2回 幼児文化芸術祭


春の行楽日和のこの日、モリコロパークにて「第2回 幼児文化芸術祭」が開かれました。
 オープニングは、ミュージック空手の迫力ある発表から始まりました。続いて昨年富士山が世界遺産に、和食がユネスコ無形文化財に登録されたことなど日本文化が脚光浴びたことを受け、日本の伝統文化でもある日本舞踊が披露されました。「さくら」の曲に合わせて着物を着た子どもたちが優雅に踊る姿は、みんな艶やかな大和撫子でした。
 その後、年中の親子によるキッズ舞踏会(親子ダンス)と続き、いよいよクライマックスの第九コンサートに。
 最初、園児と保護者による『希望の歌』で始まり、プロのソリストと合唱団によるベートーベン『第九』の発表へと続きました。
 8園の園児たちと保護者、ソリストや合唱団の素晴らしい歌声が、会場いっぱいに響き渡り、とても感動的な発表になりました。
 アンコールではフロアの年少・年中園児や保護者のみんなが総立ちになって、もう一度『希望の歌』を歌いました。
 歌い終わった園児たちは、その後家族とともに「モリコロパーク春まつり」に参加したり、芝生でお弁当を食べたりと春休みの一日、楽しい思い出づくりができました。
 ご参加くださいました保護者の皆様、誠にありがとうございました。

 なお、3月24日中日新聞市民版に「第2回幼児文化芸術祭」の記事が掲載されました。