にしよう日記

4月のクラス便り


<きく1>
 入園して約1ヶ月が経ちました。「お家に帰りたーい!」と泣いていた子や、初めてのことだらけで不安そうな表情を見せていた子も、少しずつ園生活の仕方を覚え、笑顔が増えてきています。
 初めてのSL乗車の時もみんな嬉しそうな笑顔が可愛かったです。
 自分のロッカーを覚えたり、一人でトイレに行けるようになったり、1ヶ月でとても大きく成長しています。ブロックや粘土遊び、お絵かきといろいろな遊びを楽しむ中で、どの子も少しずつお友だちとの関係を築いていっています。
 これからの成長が楽しみですね♪



<きく2>
 入園して3週間が経ち、はじめは不安や寂しさから泣いていたお友だちも、とっても元気に「おはようございます!」と言って、登園するようになりました。
 お部屋でもたくさんのニコニコ笑顔が見られるようになり、粘土遊びやブロック遊びはみんな大好き!製作のクレヨンやのりにもとても興味津々で楽しんで取り組んでいます。
 初めての心身統一でも元気に笑顔で取り組みました。
 子どもたちにとっては初めてのことだらけですが、自分のお支度や身の回りのことも覚え始め、一生懸命頑張ろうとする姿が見られるようになってきましたよ。
 



<さくら1>
 年中さんになり、お兄さんお姉さんになったという自覚が芽生えた、さくら1組のお友だち。お製作では、自分のちからでやり遂げようとしたり、お給食でも苦手な食べ物も頑張って食べようとしたりする姿が見られ、とても微笑ましいです。
 また、ルールのある遊びでもお約束を守り、お友だちと仲良く遊ぶことができています。毎日「ルールのあるゲームがしたい!」と大はしゃぎです!
 これからの成長が楽しみです♪



<さくら2>
 4月初めの頃は、学年もお部屋も友だちも変わり、子どもたちは喜びと緊張で一杯でした。転入してきたお友だちには、「かけタオルはここに置くんだよ。」などと、優しく声をかけて教えている姿が見られました。また、年少さんが外遊びの時に困っていると「どうしたの?」と言って、いっしょにおもちゃを探す場面も見られ、お兄さんお姉さんとしての自覚も育っていることを感じ、嬉しく思いました。
 4月末にもなるとだんだんとお友だちの名前を覚え、新しいクラスにも慣れてきて、製作やミュージックステップ(MS)、当番活動もがんばっています。
 これから、みんなと一緒にたくさんの楽しい経験をしていきたいと思います♪



<ききょう>
新しいお友だちが3人入園し、教室の中は毎日にぎやかで笑い声でいっぱいです。ききょう組になると活動が増え、「ききょうさんって忙しいんだね~。」という声が聞こえてきましたが、先生たちに「さすがききょうさん!」と言われることが嬉しく張り切っています。
 日課で取り組んでいる四字熟語、「今日は何の漢字だろう?」と日に日に増えていくのが楽しくてたまりません。お友だちの名前の漢字が出てくると、「○○くん、○○ちゃんの漢字だ~!」と、知っている漢字が出てくると盛り上がります。一番大好きな四字熟語は「正々堂々」です。
 外で遊ぶことも大好きなききょう組。ドッチボールやリレーも取り組みました。園庭での自由遊びの時も、自分たちでコートを描いてドッチボールをするぐらい好きになりました。