第12回 幼児文化芸術祭(モリコロパーク)






今日は「第12回幼児文化芸術祭」がモリコロパークにて開催されました。
最初は、西川流おどり夢(む)子ども舞踊団による日本舞踊でした。『さくら』に曲で舞台にはあでやかな舞の花が咲きました。次は、名古屋アカデミックウイングスによるバンド演奏『宝島』の軽快なメロディーで会場の雰囲気が一気に明るくなりました。
また、吉岡洵フラメンコスタジオpaso a pasoに皆さんによるフラメンコでギターの調べとともに『セビジャーナス』『ヴォラーレ』で情熱的な踊りと、その後、越智インターナショナルバレエの皆さんによる『くるみ割り人形』の踊りで、会場には夢のような華やかな世界が広がりました。
その後は、年中の親子による「親子舞踏会」、最後は年長園児や保護者様、合唱団によるクライマックスの「第九コンサート」でした。園児と保護者による『希望の歌~交響曲第九番~』で始まり、プロのソリストと合唱団によるベートーベン『第九』の発表へと続きました。加盟園9か園の卒園児たちと保護者、ソリストや合唱団の素晴らしい歌声が会場いっぱいに響き渡り、感動的な発表になりました。アンコールではフロアの年少・年中園児や保護者の全員が総立ちになって、もう一度『希望の歌~交響曲第九番~』を高らかに歌いました。
歌い終わった園児たちは、その後も家族とともにモリコロパークで遊び、楽しい思い出作りができたようです。ご参加くださいました保護者の皆様、誠にありがとうございました。