令和6年度 運動会
「運動会」が枇杷島スポーツセンターで開催されました。
今年のテーマ『誰かのため 自分のためにがんばろう！』の言葉通り、子どもたちは「お家の人にかっこいいところを披露しよう、お友だちのため自分のためにがんばろう」という気持ちで参加しました。
かけっこや徒競走では、1番を目指して最後まで走りきる姿に会場からも大きな声援が飛んでいました。
きく（年少）組の遊戯『ハッピージャムジャム』では、ポンポンを振りながらリズムをとって可愛く楽しく踊りました。一人ひとりが素敵なしまじろうになりきって、会場の皆さんもその可愛さに目を細めていらっしゃいました。
さくら（年中）組の遊戯は、パラバルーン『アドベンチャー』でした。曲に合わせてパラバルーンがさまざまな形になったり、バルーンの中からたくさんのカラーボールが上がったりした時は、会場からは大きな拍手が起こりました。
ききょう（年長）組の組立体操『もっと遠くへ』では、曲に合わせてさまざまな個人技やグループの技を発表し、ポーズが決まるたびに拍手が起こりました。ブリッジ、ウェーブさらにはクライマックスの「にしよう大橋」、そして最後のピラミッドがピタリと決まると大きな感動が会場を包み込みました。まさに園児たち一人ひとりの「やる気」と自信溢れる演技に、感動で涙を流す方も多数いらっしゃいました。
閉会式では園児たちの胸にピカピカの金メダルが輝いていましたが、それ以上に園児たちの顔は、笑顔と達成感でキラキラ輝いていました。
毎日の練習と、今日の本番を通して、子どもたちは多くのことを学びました。集中力や忍耐力が大切なこと、さらには、お友だちの良さやみんなと気持ちや心を一つに合わせることの大切さ、緊張を力に変える考え方、チャレンジする前向きな気持ちや最後まであきらめない気持ちの大切さなど、さまざまなことを感じ取り学んだことでしょう。この体験は、きっと園児たちのこれからの生きる上での支えになることでしょう。
早朝よりお手伝いいただきました保護者様、さらにはご来場くださいました皆様、誠にありがとうございました。心より感謝申し上げます。