第115回 卒園式
今日は、第115回「卒園式」が厳粛に行われました。
卒園証書授与ではピアノとバイオリンの生演奏による名曲『カノン』などが流れる中、名前を呼ばれた卒園児たちは元気に返事をして、誇らしげに堂々とした態度で証書を受け取りました。そして、会場の皆さんにメッセージ(一言作文)を大きな声で発表しました。その姿は、堂々としていてとても素敵でした。
園長先生からは、竹内まりやの『いのちの歌』の歌詞を引用し「生まれてきたこと、育ててもらえたこと、出会ったこと、笑ったこと、そのすべてにありがとう。という感謝の気持ちを忘れずに頑張ってください」という内容の式辞でした。
卒園児たちの大きな声でのお別れの言葉とお別れの歌である『たいせつなともだち』の美しい歌声と泣きながら歌う子どもたちの姿は、参加者から感動の涙を誘いました。
式後は、廊下でお家の方に感謝の言葉と共に修了証書を渡したり、講堂で記念写真を撮影したりしました。また、恒例となっている担任からの卒園児一人ひとりへのメッセージスライドの上映と、『西幼で学んだこと がんばったこと』の上映がありました。卒園児や保護者の皆さんは、楽しかった幼稚園生活を振り返りながら、なつかしそうに時には涙を流しながらご覧になっていらっしゃいました。そして、その後の謝恩会では、保護者の皆様から教職員への謝辞ならびにプレゼントと花束贈呈がありました。
ホームルームでは、担任の先生から卒園児たちへの贈る言葉があり、卒園児たちも神妙に聞いていました。
最後に、ききょう保護者の皆様。今までのご支援ご協力に心より感謝申し上げます。温かな皆様のお陰で、思い出に残る感動的な卒園式ができました。心より感謝申し上げます。お子様のご活躍ならびにご家族の皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り致します。ありがとうございました。
ききょうさんへ
きょうは さいこうのえがおで にしようちえんを りっぱに すだっていった ききょうさん。
にしようでまなんだことを これからもつづけてください。そして じしんをもって あゆんでいってください。「ぼくはできる わたしはがんばれる」というおもいで しょうがっこうでも がんばってくださいね。みなさんのがんばりと かつやくをきたいしています。
そして ときどきは えがおでようちえんにあそびにきてくださいね。
ごそつえん おめでとうございます。