防災避難訓練
今日は、防災避難訓練を実施しました。
「緊急地震速報装置」が作動すると子どもたちは、素早く机の下に隠れダンゴムシの体勢をとりました。その後、津波警報が発令されたことを想定し、講堂に避難しました。
人員点呼し全員で黙祷した後、園長先生からは「今年は、大きな地震とともに家屋の倒壊や火災で6,500人の死者と4万4,000人ほどの負傷者を出した阪神淡路大震災から29年目にあたります。また、今年の元日には能登半島で地震が起きて200人以上の方が亡くなりました。日本は地震が多い国だから、日ごろから地震が起きた時にどのように行動するかで生死が分かれます。また、地震発生後に電気・ガス・水道が止まることも考え、お家の人とも話し合って備えをしておきましょう」というお話を真剣に聞いていました。その後、園長先生から寄贈された衛生的で菌も通さない簡易トイレの紹介がありました。
また、先日の能登半島地震の義援金について多くのご協力を頂き誠にありがとうございました。後日、日本赤十字にお届けします。