にしよう日記

防災避難訓練


今日は、防災避難訓練がありました。
 緊急地震速報装置が作動すると、子どもたちは静かに素早く机の下に隠れました。その後、火災が発生したとの放送が入り、園庭に避難行動をとりました。
 園長先生からは「昔は『地震・雷・火事・親父』が怖いものとして恐れられていました。地震だけでなく火災で命を落とすこともあります。火災が起きた時は、炎よりも煙が怖いので、マスクやハンカチを口に当てて避難するとよいと言われています。」といったお話がありました。
 さらに、最近トルコで起きた地震にも触れ、3歳の子が90時間後奇跡的に救出された話を子どもたちは真剣に聞き入っていました。
 地震列島の我が国、いつ起きるともわからない大地震に対し、園としても冷静に避難行動がとれるよう改めて訓練の必要性・重要性を感じました。