第111回卒園式
今日は、第111回卒園式が厳粛に行われました。
今回の式は、新型コロナウィルスの影響で人数制限、時間短縮の中で行われました。卒園証書授与ではピアノとバイオリンの生演奏による名曲『カノン』などが流れる中、名前を呼ばれた卒園児たちは元気に返事をして、誇らしげに堂々とした態度で証書を受け取りました。その証書を卒園児から感謝の言葉を添えて手渡された保護者の方々は、目頭を押さえ涙ぐんでいらっしゃいました。
園長先生からは、「皆さんは令和になって1番目の卒園児、西幼稚園ができて111年目、そして運動会の組立体操の曲が『number one』で「1」に縁がありましたね。だから、1番を目指して頑張って下さい。そして、頑張っていく中で「オンリーワン」を目指しましょう。」という内容でした。
卒園児たちの大きな声でのお別れの言葉とお別れの歌である『たいせつなともだち』の美しい歌声は、たくさんの参加者から感動の涙を誘いました。
式後は、恒例となっている担任からの卒園児一人ひとりへのメッセージスライドの上映と、『西幼で学んだこと がんばったこと』『謝恩会委員製作スライドショー』の上映でした。卒園児や保護者の皆さんは、楽しかった幼稚園生活を振り返りながら、なつかしそうに時には涙を流しながらご覧になっていらっしゃいました。
その後は、謝恩会委員の皆様から教職員への花束贈呈がありました。
本日、最高の「笑顔」で慣れ親しんだ西幼稚園を立派に巣立っていった卒園児の皆さん。西幼で学んだことをこれからも実践して、自信をもって歩んでいってください。皆さんの頑張りと活躍を大いに期待しています。そして、時々は「笑顔」で幼稚園に遊びに来てくださいね。
最後に、ききょう保護者の皆様。今までのご支援ご協力に心より感謝申し上げます。皆様のお陰で、思い出に残る卒園式ができました。心より感謝申し上げます。お子様のご活躍ならびにご家族の皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り致します。ありがとうございました。