人形劇観劇会
今日は子どもたちが楽しみにしている「人形劇」の観劇会がありました。
1本目は『あそんジャOH!』です。ハンカチ・タオル・てぶくろ・靴下など、ふだん手にしている物がいろんなものに大変身。キリンやゾウなどの動物になったり、ハンカチがくるくる飛んだりして子どもたちも大喜び!途中、主任の木村先生がピストルの代わりに布団干しでスタート合図をすると3人が競走する場面に子どもたちも大歓声!!見立て遊びの面白さを感じさせる人形劇で早速今日家に帰ったらハンカチやタオルで遊ぶ子どもたちの姿が想像できるくらい楽しい内容でした。
2本目は『こぶじっさ』。頬に大きなこぶのある「じっさ」のお話。ある日、じっさが夕方に山へ行くと山の神様たちの宴会に出くわします。山の神様に見つかったじっさは、「婆さんのところに帰りたければ踊って見せろ。面白ければ帰してやろう」の言葉に踊るじっさ。でも、山神からは「面白くない」と言われます。婆さん会いたさに勇気を振り絞って踊ります。子どもたちの手拍子にも後押しされてじっさは面白おかしく踊ることができたじっさは、家で待つ婆さんのところに帰ることができました。こぶとり爺さんを多少アレンジした内容で、じっさが踊るところやこぶが付いたり外れたりするところに子どもたちも面白さを感じていました。
1本目は楽しくて面白くて笑い声が絶えない内容、2本目は心温まる優しい気持ちになれる内容で、子どもたちも飽きることなく楽しく人形劇の世界に引き込まれていました。